連休明けから
新しいリフォーム現場が始まりました。
現在、
２世帯で暮らす「築38年高床式住宅」の内装リフォーム工事を施工します。
※外構工事は別業者
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《リフォーム内容》
1階
❶玄関シューズラック新設
❷和室→洋室に変更
❸個室型キッチン→LDKを一体化
❹トイレ・洗面脱衣変更
❺バスルーム・トイレ・洗面・キッチン
→設備入れ替え

2階
❶12帖洋室→6帖に分ける
❷収納増設
❸洗面台新設
❹サンルーム内装変更
※1階2階ともにクロス・床は一部変更あり
※内窓設置
※建具一部変更

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居住しながらのリフォーム工事なので、
１箇所ごとに進めていきます。

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最初は、
1階8帖畳の部屋からスタート❗️
この部屋を洋室に変更します。

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畳を撤去した床には、敷く順番が記されていました。《祝儀敷き》という敷き方。
縁起が良い敷き方として一般的に用いられています。
畳は日本の文化であり、必ず和室がある間取りでしたが、新築で本格的な和室を作ることは減少しています。
和室という形式ではなく主流は【畳スペース】に形を変えて残っていきます。

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この部屋は、和室の役目を終え
新しく洋間の寝室として生まれ変わります✨

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38年間、
家の修繕をほぼしなかったと伺っています。
それだけ、丈夫で傷みが少ない家というコトです。
施主様ご一家の丁寧な暮らしと、
日々の手入れができている証拠だと感じました。

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リフォームは、
家を建てた施主様の想いに寄り添い、
38年前とは変わった
家族のカタチと暮らしに合わせて
使いやすい「導線や間取り」に変更することだと思います。
この先も、長く住み継ぐために・・・・

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番外編

この家を38年前に建てたご主人が、
バラをはじめ植物を多く育てていました。
管理や育てるのが難しいバラが、伸びやかに美しく咲いていました。

これから本格的なバラが咲くシーズン♪
バラもリフォームをそっと見守っています。